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ウルワトゥ寺院/Pura Luhur Uluwatu
ウルワツ寺院は、インドネシア・バリ島のバドゥン半島南西端の海岸沿いに位置する寺院で、海の霊がまつられています。11世紀にジャワの僧ウンプ・クトゥランによって建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが増築を行ったとされる重要な寺院です。晩年のニラルタはウルワツに隠遁し、解脱に達したといわれています。ウルワツ寺院の位置するバドゥン半島の海岸沿いは絶壁となっており、近くにはスルバン海岸がありサーフ・ポイントともなっています。ウルワツ寺院の入り口は、ガネーシャ像が脇を固めるアーチ状の門となっており、このなかでは、珊瑚の壁面一面に、バリ神話の聖獣がところせましに彫られています。内部の小院はヒンドゥー教徒しか立ち入ることが許されません。日没時の境内で上演されているケチャ・ダンスも、その壮麗な舞台によってよく知られています。
※夕方からの時間帯はケチャダンス見学や夕日を見に来る旅行客が増えますので大変込み合います。
※寺院の駐車場などにお猿さんがたくさんいます。バック・帽子・カメラなどにちょっかいを出しますので十分注意が必要です。  

タナロット寺院/Pura Luhur Tanah Lot
タナロット寺院は、インドネシア・バリ島中西部の海岸にある寺院でバリ六大寺院のひとつです。干潮時には陸続きとなり、歩いて渡ることができます。夕暮れ時には美しいシルエットを形成し、多数の観光客が訪れています。エルニーニョ現象による海面の上昇などが原因で、海岸の浸食が進んでいましたが、日本のODAによる景観を再生するプロジェクトが行われています。名前の由来は、真ん中の土地という意味のトゥンガ・ロットが変化したものといわれています。また、通称ロックテンプルとも呼ばれています。
※夕方からの時間帯は夕日を見に来る旅行客が増えますので大変込み合います。  

タマンアユン寺院/Pura Taman Ayun
タマンアユンアユン寺院はとても美しい庭園に囲まれたお寺で、バリ島では最も美しい庭園としてみんなに知られています。タマンアユン寺院のバリの名前は、「水の庭寺」を意味します。1634年に国の寺としてバリを悪霊から保護する意味合いでこのお寺を建てられました。一時は老朽化が進んでいましたが、現在は修復され美しい姿を誇っています。ウブドやデンパサールから約18Kmの場所にあります。

ティルタ エンプル寺院/Pura Tirta Empul
ティルタエンプル寺院は、バリ島やインドネシア全土からヒンドゥー教の人々が清め神に祈りをささげるため来る聖なる水の中が湧き出るのヒンズー教寺院です。人々はお寺にお参りをする前に神木に祈りをささげたのち聖水で身も心も清めます。
    この上の写真4枚は、私がこのお寺を訪れた際に撮影した写真に偶然写りこんでしまった”神様”の写真です。左から順番に写した写真ですが、1枚目と4枚目には何も映っていません。このお寺の方にこの写真を見せるととても驚いた様子で、「私たちを祝福しに来てくれた」と喜んでおられました。(決して合成写真とかではありません)   

ウルン・ダナウ・ブラタン寺院/Pura Ulun Danu Bratan
このお寺は、ブドゥグルの近くの山のブラタン湖のほとりにあり、1663年にブラタン湖を守るために建てられました。また、この湖の水は田園の水源として重要視されておりこの地域にはなくてはならない水の供給源となってます。ゆえにこのお寺は水寺とも呼ばれています

グヌン カウィ スバトゥ寺院/Pura Gunung Kawi Sebatu
この寺院は、ウブドから約20分位に位置し、バリ島の中でも美しい寺院として知られています。このお寺は山間の谷間に建てられており、自然豊かな緑多き寺院として有名です。谷間にあることから、入り口から寺院にたどり着くまでは、石の階段を延々と下り15分ほどでやっとたどり着きます。寺院のすぐわきには川が流れており、この川で体を清めていく地元の人もいます。この寺院へ続く長いくねくねとした石段のわきには地元の民芸品店などがありますが、行くときに見学するより、帰りに長い石段をあがる必要があるので、休憩ついでに帰りに見学するほうが良いと思います。少々な体力が必要なお寺ですので、日頃運動不足の方は、覚悟を決めて参拝してください。

プサキ寺院/Pura Besakih
ブサキ寺院(Pura Besakih)は、インドネシア・バリ島にあるバリ・ヒンドゥー教総本山の寺院です。アグン山の中腹に位置しており、30余の寺院の集合体です。8世紀には、仏教の修行の場であったといわれています。16世紀のゲルゲル王国の時代に急激に隆盛を極めましたが、群雄割拠による王国時代は、各地の諸王たちは、自分たちの領地の寺院のみを管理する状態が続きました。しかし、1917年のバリ島南部大地震の影響でバリ島で呪術、宗教儀礼が活性化した頃に、当時のオランダ植民地政府が、バリ文化の保護者としての立場を内外に示す上で、ブサキ寺院を文化復興のシンボル的存在と位置づけその復興を重視し、それとともに旧王族を中心にブサキ寺院の儀礼体系が再構築されたことで、総本山的地位を占めるようになりました。また、1938年には、植民地支配体制再編に伴い、バリの8人の旧王が自治官に任命された際、その自治権承認の儀式が、6月のガルンガンの日に寺院正面の一画で執り行なわれました。1979年には、パリサダが主体となってエカ・ダサ・ルドラの儀式が催行され、スハルト大統領ら閣僚が列席し、ブサキ寺院とヒンドゥー教徒に対する国家の保証を象徴する儀式となるとともに、内外のメディアで「100年に一度の儀式」として大きく報道されたことから、観光熱を高めることにもなりました。これ以降も、ブサキ寺院の諸儀式はかなりの規模で日々の日常的な儀式も含め執り行なわれるようになり、また、ブサキ寺院で大儀礼が催される場合、清浄のために、村の遺体はすべて荼毘に付しておくよう取り決められています。

ゴア・ガジャ/Goa Gajah
ゴア・ガジャは1923年にヨーロッパ人によって発見された遺跡で、11世紀頃に造られたと思われています。ゴア・ガジャは空港から車で1時間半ほどの場所にあり、ウブドからだと車で約10分位の場所に位置する遺跡です。ゴア・ガジャは、“象の遺跡”という意味のようですが、バリ島には象は生息していないため、動物の象という意味だけではなく、大きいものを示す意味として、“大きな洞窟”と名付けられたとも考えられています。

ゴア・ラワ/Pura Goa Lawah
ゴア・ラワはバリ島で最も神聖な寺院と考えられています。チャンディダサに向かうバイパスの左手にありデンパサールから約50キロに位置しています。この地域にはいくつかの洞窟があり、ここに数千のコウモリが住み着いていたことから、ゴア・ラワと呼ばれています。現在も寺院内にある祭壇奥にある洞窟には数えきれないほどのコウモリが住み着いています。

プルワシディ・ポンジョバトゥ寺院/Pura-Purwasidhi-Ponjokbatu
この寺院は、シンガラジャからトランベンに向かう海岸線にある寺院で、大きなお寺ではありませんが、お寺の建造物(壁や屋根)全てが石で作られているお寺です。このお寺は、空港からはかなり遠い位置にあるため観光客はあまり訪れませんが、バリ島の他の寺院とは異なる珍しい神秘的なお寺です。

プナタラン・サシ寺院/Pura Penataran Sasih
プナタランサシ寺院(Pura Penataran Sasih)寺院は、ウブドの北東ペジェン村にある寺院で、バリ島6大寺院の一つに数えられる由緒正しい寺院です。ただし、他の寺院のように建立者や建立された正確な時期ははっきりしておらず、謎が多い寺院でもあります。この寺院は、“ペジェンの月”と言われる伝説にまつわる大きな銅鼓が祀られている事で有名ですが、 この銅鼓は紀元前3世紀頃のものとされ、東南アジアの青銅器時代を代表する遺物です。銅鼓の直径は160cm、高さは186cmと大きなもので、青銅製の銅鼓としては世界最大で、歴史的にも非常に重要なものです。

バトゥ カウ寺院/Pura Luhur Batukau
正式な名前は、プラ・ルフール・バトゥカウ寺院( Pura Luhur Batukau)です。標高2276メートルのバトゥ・カウ山の南側、標高650mの山麓に位置します。バトゥ・カウ山 Gunung Batukau)は、アグン山(Gunung Agung)、バトゥール山(Gunung Batur)に次いでバリで3番目に高い山で、神聖な山とされています。18世紀タバナン王国(Tabanan Kingdom)が、先祖を祀るための国寺として建立しました。“西(カウ)の山”の意味と言われていますが“椰子の実の殻の山”を意味するバトゥ・カル(Batukaru)とも言われています。【こちらの写真は、"chocolat日記さん"のブログよりお借りしております。】