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テガララン/Tegallalang
テガララン村(Desa Tegallalang)は、インドネシア共和国バリ州ギャニャール県テガララン郡の村で、ウブドからの北方に約8kmに位置します。北から南に流れるトゥンガン川やマス川に削られた南北に細長い舌状台地にあり、川沿いに作られた棚田の風景が特に有名で、多くの観光客が訪れます。     

ジャティルイ/Jatiluwih
ジャティルイは、バリ島中部タバナン県、バトゥ・カウ山のふもとに広がる丘陵地帯で、山と渓谷が連なるこのエリアには、一面に棚田(ライステラス)が広がり、訪れる人々を魅了します。ほとんど平らな場所がなく、水の便も悪いこの土地に広大な棚田を築き上げたのは、バリ島に1000年以上も前から伝わるスバックという伝統的水利システムのたまもの。 スバックは単なる水利組合ではなく、「神と人間、自然と人間、人間と人間の3つの調和が取れた時に真の幸福が訪れる」というヒンドゥー教の哲学・トリ・ヒタ・カルナを具現化した、灌漑事業、神事、農耕事業、土木事業などいろいろな活動を行う組合です。ジャティルイをはじめとした、バリ島独自の水利システム「スバック」による棚田地域の文化的景観は2012年ユネスコの世界文化遺産に選ばれました。