ウブド市場は、ウブド王宮の前にあり、観光客のお土産はもとより、地元の人々の雑貨や食料品調達の重要拠点となっています。一つ気を付けておきたいところは、観光客に対しては、かなり高い値段を提示してきます。地元の人よりちょっと高いくらいならいいのですが、場合によっては10倍ほどの値段を提示してきます。お店の人はどうせ値切られるからと思い高い値段を提示してきていると思いますが、交渉慣れしていないと仕方なく高い値段で買うことになってしまします。勇気を出して値段交渉しましょう! | |||||
ウブド近郊に住む農家や家畜業の方々が朝5時ごろから新鮮な商品(野菜・肉・魚・お供え用の花)を並べ販売しています。販売対象は基本的に地元の人を対象としていますので、値段はかなり安いです。ただ、少しだけ買おうとするとちょっと不便かもしれません。 | |||||
避暑地として人気の「ブドゥグル」にある高原野菜の市場。野菜や果物がメインで売られています。マンゴスチン、ドリアン、ストロベリーなどバリ島で取れるフルーツが所狭しと並んでます。ブドゥグル周辺のツアーで立ち寄る外国人観光客の姿も見られ、値段は少し高めに言われることが多いですが、ブドゥグル周辺で収穫される野菜やフルーツを見るのも面白いですよ。茹でトウモロコシやピーナッツを売る人もいます。また、奥にはスパイスや雑貨も並んでいます。 | |||||
クンバサリ市場は、バリの州都デンパサールの中心部にあり、周囲には庶民の台所であるパサール・バドゥンや布問屋が立ち並ぶスラウェシ通りなど、デンパサールのショッピング・エリアとして内外を問わず毎日たくさんの買い物客が集まります。もちろん一般客が多いですが、バリ島の雑貨などのビジネスショッピングの場所でもあります。 | |||||
デンパサールの街中にある大きな市場で、夕方からのナイト・マーケットは最大で、常にたくさんの人々でにぎわっています。朝市ではまだ暗いうちから各地から運ばれてきた新鮮な野菜や精肉、お菓子などが売られ、明るくなった頃には落ち着きが戻ります。 | |||||